2014年3月28日金曜日

受験力を今すぐつけてしまう


大学受験などの
一般入試突破の基礎力を
習得するのに有効なツール

それは

学研マイガクだ!

なんの説明もなくおもむろに
結論らしき出だしに
みなさん戸惑われましたか?

なにがいいってマイガクには

正確な理解や思考が問われる
小テストが
単元別(小学から高校まで)に
ついている

のです。

例えば中学3年生。
きちんと手順を踏めば
大学受験基礎力を自分で習得できます。

小学〜中学3年生の単元の小テストを
45くらいやります。
1日1題だと45日でできます。
これで中学単元の受験基礎力完成。

高校単元はまだ学校授業では習っていませんが、
マイガクには動画があります。
1日で1単元で全40単元を40日でクリア。

実際模試ですごい成績をとる生徒さんも
おられました。

高校生であろうと中学生であろうと
極力早いタイミングで大学受験基礎力を
習得してしまいましょう。

あとは自分の望むものに時間と神経を
使いましょう。


2014年3月26日水曜日

中堅(柱)育てば学校揺らがず

今年もいろいろな学校様から
進路や募集についての良いご報告をいただいています。

たとえば、
・昨年より70名入学者が増加した。
・定員を8年連続で確保した。
・5000人を大きく超える生徒に受験いただいた。
・国公立合格100人を超えた。
・医学科合格6人が出た。
などなどです。

実は、これらの学校様は、弊社の中堅研修参加校なのです。
『積極的には手を出そうとしない学校改革』に
現場教員が率先して実行されているというのが
共通項です。

管理職ではない現場の先生が現実と理想の両方の実現に
まっとうされた結果と考えられます。

このような状態になられた学校は相対的に盤石だといえると
思われます。

管理職が指示を出さなくても現場から改善の施策の提案が
あがってくるのです。

「現場の雰囲気は最高潮となり成果は自ずとついてくる」

というお話もございました。

今年度も中堅研修は、オープン講座・学校内講座の両方を
行います。

ご関心ございましたら、こちらを用いてお問い合わせ下さい。


2014年3月18日火曜日

恩返しの習慣化

他者貢献の大切さを教育理念に据える学校は多いです。

確かに、
・学校行事でクラス活動
・クラブでチーム活動
などは学校でよく実践されています。

が、勉強面で『他者貢献』がなされている学校は?

・授業では個々の生徒が先生の話を聞く
・自習では個々の生徒が自分の勉強をする

というように他者貢献の場があまりないのが現状ではないでしょうか。

しかし、
勉強面での他者貢献を本気で取り組んでいる学校があったのです。

生徒が仲間同士で教えあって成果を高めているというのです。

「自分の勉強時間を仲間に捧げる」
わけですので非効率だと一見思うのですが、
実際は思わぬ相乗効果を産んでいるとのことです。

今まさに

⚫『他者貢献』をテーマに学力向上に真摯に取り組む時代
⚫恩返しが習慣になるように学校やあらゆる局面で取り組む時代

なのかもしれません。


生徒の自習力向上

「習ったことが定着しなければ全く非効率」

という考えにピッタリとはまる実践をしている学校があります。

4時間目の授業を『完全自習』にしている、とのことです。

勉強の仕方や習慣を定着させるに有効であることは言うまでもありません。

生徒に勉強の機会や教材を提供することは今のテーマかもしれません。


2014年3月17日月曜日

逆転発想の自習

先日ユニークな自習を実施している学校に伺いました。
それは、「どんな質問でさえも全く受け付けない」というものでした。
16:30~19:00までは完全なる自習。
しーん、とした状態で黙々と学習が進められる。

普通は、
・わからない箇所
・なにを勉強すればいいか
・勉強の方法
などの質問に答えてあげて、自習を円滑にしようと考えます。

が、この学校は全く反対のことを実践しているというものでした。

その方が
●集中力はあがる
●自分でなんとかしようという自力がつく
●発想力もつく
●自立・自律が促される
ということでした。

実際、最新の実績で、京都大学の合格が出た、というご報告も受けました。

いつでもご相談ください。
もしくは、
貴校の事例を教えてください。

よろしくお願いいたします。


2014年3月15日土曜日

実態の伴わない結果向上を求めるな!!

校長が説明会などで

学校のアピールはせず

今の世界で大切なこと
子どもたちへの願い
自分たち教員集団の変わろうとしているスタンス

を紹介。

イベントでの校長の挨拶を簡単に終えるのではなく、
しっかりと考えやスタンスを伝える。

ということを6年間継続。

200名台だった入学者が400名以上になったというお話を
聞きました。

学校として現代にどう向き合っているか。

ここのところの違いが結果を分ける時代になったのかもしれません。

2014年3月10日月曜日

正しく見直す生徒募集

生徒募集の総点検と来年度に向けての準備の時期ではないでしょうか。
7日金曜日に東京にて「生徒募集ランクアップセミナー」を開催しました。

マーケット全体の受験動向を正しく把握することも重要ですが、
弊社では特に「自校募集活動の見直し」を多方面から分析することで、
成果向上の可能性を探ろうということを重点的にご紹介いたしました。

以下は、そのセミナーの一部抜粋です。
以下表題の「募集活動の結果を正しく分析する」という部分。

ご参加の先生からは、
「この点が本校ではできていない。
良い活動が途中からなされなくなってしまったりしている。」
というお話をいただきました。

またこのようなセミナーを地方でも開催してほしい、というご希望もございました。

みなさま
良い学校が評価されるよう募集活動をがんばっていただきたく思います。

[セミナーレジュメの抜粋]
3.改善ポイント① 募集活動の結果を正しく分析する
(1) イベント立案に関するデータ
① 開始時期の検討に必要なデータ
 →地域内でのイベントスケジュール一覧を作成する/参考資料① 
 →地域内で全体の1/3が開催したタイミングを中心に考える
 →早期イベントの歩留り率、受験生シェア率を加えて開始時期決定する
② イベント実回数の検討に必要なデータ
 →自校イベント別歩留り末データを作成する/参考資料②
 →目標リピート回数を算出し、+1~2回が実回数の目標数となる
 →早期イベント歩留り率は低くても構わないがシェア率は重要視すべき
③ イベントの内容(告知方法)の検討に必要なデータ
 →イベントごとのリピート参加率を算出する
 →リピート率が20%以下、あるいは60%以上であれば要注意
 →適切なリピート率は30%~40%前後だと考えられる
(2) 拠点開拓に関するデータ
① 中学校、塾別の募集イベント参加人数(シェア率)
② 中学校、塾別の受験者数、入学者数(シェア率)/参考資料③
③ 中学校、塾別の学力上位層生徒の受験者数、入学者数
 →特進コースなどの受験者数に置き換えてもよい
④ 中学校、塾内の生徒向け(保護者、教員向け)プレゼンテーション回数
⑤ マスコミでのパブリシティ掲載回数
(3) ツールの有効性を分析するために収集すべきデータ
① イベント動員(認知促進)ツールとしての利用度データ(生徒、保護者)
② 意志決定ツールとしての利用度データ(生徒、保護者)
③ ツール別の費用対効果(コストパフォーマンス)データ
 →新入生(保護者)向けアンケートを実施することでデータを収集する