2020年6月29日月曜日

今、大阪が動き出しています 公立大学統合

今、大阪が動き出しています

大阪公立大学 名称決定
https://www.jiji.com/jc/p?id=20200626184435-0035050384

公立大学法人 大阪
https://www.upc-osaka.ac.jp/

現在の日本の大学の現状に対する問題提起という側面で、とても意味があると思いました。

大阪府立大学と大阪市立大学の統合です。
公立大学が統合するというのは日本ではあまり例がありませんでした。

そして、単なる統合におわらせるわけではないという構想が感じられます。
実際にどのような大学になっていくかはもちろんこれからですが、このような動きは歓迎すべきことのように思います。

大学受験者数が毎年減少してきているという現状を変えていくひとつの起爆剤にもなります。
日本を代表する大学となって、他の大学に刺激を与えてほしいと思います。

そうすれば、他の大学が持っているリソースは今よりもっと活用されるでしょう。


2020年6月24日水曜日

学力向上 気づいた人から始めましょう

ふと本日に思いましたのは、
・落ちこぼれの生徒を学校の今のシステムが作ってしまっている
ということでした。

もっと注目しないといけないこととして、
・中学履修内容をマスターしていれば大学センター試験で7割はとれる。
・中学で学ぶことは小学校で学んだことをもう一度おさらいしている部分が多い。
という点があろうかと思うのです。

何が言いたいかと言いますと、
・小学校のときに何かにつまづいて勉強をおろそかにしてしまった。
・だから勉強がわからなくなってしまった。
場合に、勉強に対して失望しなくてもいい履修内容になっているのではないかということです。

高校でわからなくなれば中学内容を徹底すれば、センター7割とれるのです。
中学でわからなくなれば小学中学内容をやれば、できるようになるのです。
みんな、あきらめるのがはやすぎて自分でレッテルをはってしまっているのが現状と思うのです。

上記のように一旦「勉強がわからない。成績がふるわない。自分は勉強が苦手だ。」となったときに、学校からもらう成績がダメ押しとなって、自分の思い込みや学校の成績で烙印を押してしまう形になってしまっているのではないでしょうか。

そうではなく、小学校や中学校で成績を出すときなどに、少しの工夫をすればいいと思うのです。

例えば、
・先生からは「今回はこの成績だったけれど、中学になったらまた学習するから、心配する必要はないからね。」と懇談で話をして成績を渡す。
あるいは、
・成績表に「中学2年のこの時点で同じような点数をとった人も、中3ではこのような成績をとって卒業した人がいるよ、だから、今あきらめる必要はまったくないよ、2年から3年にかけてはこのような学習方法(具体的な教材や手順が紹介されているとなお良い)で学力復活をやりましょう。」
のような案内を文書と図とグラフで掲載する。

などの少しの工夫をすると、今のような「勉強する子」「勉強はしない子」のような分かれた状態にはならないように思うのです。

自分の子供の勉強をみていて、挽回する機会はいくらでもあるのに、もったいない生徒がたくさん世にはいるな、と思ったのです。

日本の子供たちの学力向上をうたうなら、すぐに気づくような取り組みにもっと注目すべきですよね。
やはり少しの工夫(学校単位で、もしくは日本単位で)をすれば、
その学校(もしくは、日本)の学力は世界を凌駕するかもしれません。

そのような学校がないなら、個人でやりましょう。
だって、楽しいんだからやらない手はないですよね。

●本気でやれば上記のようなことが実現するであろう教材の紹介
(弊社ヒューマン・リンクが仕事で紹介しているものではありませんが、自分で使ってみて、とてもよくできているなと思いました。)

成績を上げる塾用教材 フォレスタ
https://www.foresta.jpn.com/
全教科すばらしいですが、学力復活には「数学」が特にいいと思いました。
中学で数学がちんぷんかんぷんになった人ならば「中1」からやるといい。

注意・・・そう、塾用教材なので、一般の人は通常は購入できないのですが、ヤフオクやメルカリなどで購入することができます。ご参考まで。


-----セミナーご案内

6月26日(金)東京
私学管理職のための生徒募集革新セミナー
『コロナ下でも結果を出す生徒募集』

今年は色々な意味で「特別な一年」になりました。一時期は9月入学も検討されましたが、現在は従来通りの年度進行で進めるようになると予想されています。

新しい学校教育を考える中、教育現場は慌ただしい日々を過ごしておられますが、そのような中でも広報スケジュールは受験日に向けたカウントダウンがスタートしています。

今年度の広報活動におけるキーワードは「効率性から効果性へ」です。

3密を避けるため、効率を重視した大規模イベントは開催が難しくなります。同様に長時間拘束するようなイベントも開催できなくなるでしょう。中学校訪問や塾訪問も緊急性が無ければ拒絶されるようになります。数少ない接触機会で最大限の効果を発揮するために何が必要なのか、今回のマスター講座はこのテーマで開催いたします。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。

2020年6月23日火曜日

コロナ生活での気づきを振り返る

今日に思いましたのは、今回の緊急事態宣言後の学校の取り組みについてです。

どの学校も授業の遅れを取り戻すために急ピッチで授業が行われています。
予定されていた行事もほとんどを中止にされています。
学習の遅れの挽回についての取り組みばかりお聞きします。

そこで1つ思いましたことは、
●コロナで経験したことは学び(言葉)に変えなくてはいけない
(生徒ひとりひとりの本人のやり方と言葉で)
ということです。

具体的には、
●今後の人生に生かすようにコロナ生活で気づいたことを振り返る
といいのではないでしょうか。

例えば、生徒が振り返るための質問をあらかじめフォーマットした用紙を用意してそれに答える形にするというのは1つの方法かもしれません。

質問(案)
・コロナではどのような生活をしたの?
・コロナでの自宅待機生活で印象に残った出来事はある?
・そのような体験から気づいたことは?
・その気づきに近い「ことわざ」や「格言」はどんなものがある?
・その気づいたことを今後に生かすために意識したいことは何かな?
・これからどうやって生活したい?

などでしょうか。

生徒はこの苦しい期間にいろいろなことを体験し、思ったことでしょう。

それを振り返って気づきとして保有することはとても大事なことのように思います。

急ピッチで授業を繰り返すだけでは、コロナ生活をしていた時に感じていた大切なことを生徒は早々に忘れていってしまうかもしれません。

授業はもちろんとても大事ですが、『コロナで気づいたことの振り返り』は、やはりやっておかなくてはいけない取り組みのような気がしましたので、ここに記させていただきました。


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2020年6月22日月曜日

一人一台端末運動に加えて、「一人一万歩運動」を推奨します

自粛生活と解除後の生活をみて思うことは、やはり「運動は大事だな」ということです。

運動していないと意欲も生活もなんとなくパッとしません。
反対に、楽しく運動していると、意欲も生活もとても調子がいいです!

私の場合、
働き始めてから1日6000歩ぐらいだったのが、ここ数カ月は1日10000歩になりました。
自分の感覚で申し訳ないのですが、以前と比べて心と身体と頭の回転が良くなりました。

国は、
・センター試験から共通テストへの切り替え
・一人一台の端末を目標にしたICT教育の実現
・最近では9月入学
などを検討したり、進捗したり、しています。
これらはもちろん大切なことと思います。

が、これらに加えて

●運動を取り入れた学力向上策
についても実証していってほしいなと真剣に思います。

<脳科学に基づく勉強法 参考文献>

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
最新の脳科学が証明する運動と脳の関係の事実

最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
メンタリストDaiGo
科学的根拠に基づいた「本当に身につく勉強法」

このような科学的知見に基づいたものが確認されてもう久しいです。

国がやらないなら、私学は単独でもできる。

もっといえば、国や学校に頼ってばかりいても仕方がありません。
個人なら今すぐにできるので、実行あるのみと思います。

歩け 歩け 進め 進め

2020年6月19日金曜日

自分の当たり前は当てにならない

私は通勤は電車を利用しています。今回話題にしたいのは、昨日の帰宅するときのことです。
自分が乗車するときには、自分が乗る駅を始発とする電車でしたので、車両の窓が1つも開いていませんでした。

私はコロナ対策のことを考え、すでにすわっている隣の人に「開けてもいいですか」と聞いて、その人も目でいいよと言ってくれた感じがしましたので、窓を開け、すわりました。

そうしましたら、さきほど私が確認をしたその隣の人が、自分が座った瞬間にさっと立ち上がり私が開けた窓を閉めてしまったのです。

その車両はまったく窓が空いていなかったので、やはり開けようと思い、その人から離れた場所で窓を開けました。

このような人もいるものだなと思ったのですが、もう1つ思ったことは、

コロナ対策はかなり入念にしているつもりだけれども、
自分たちは知らず知らずに
自分の感覚で判断してしまっているかもしれないな
ということでした。

窓を閉めた人はコロナ対策を怠っているわけではありませんでした。

お顔をみるとしっかりとマスクをしていました。
そしてそのあとには消毒液なようなもので洗浄もしていました。
なのに、「換気は必要ない」と思われたようです。

コロナは未知な存在だからこそ、素人が勝手に判断するのではなく、やはり専門家の人たちでおっしゃっている安全対策はすべてやるべきだと思うのですが、換気は必要ないと判断する人もいるのだと思ったのです。

たしかに、私が利用する沿線の電車は他の沿線の電車よりも窓を開けている率がとても低いです。
ほとんどの車両の窓は空いておりません。
私は自分は安全対策として当たり前と思っていたのですが、窓が開いている率の方が低いのです。

自分の感覚が当たり前と思うのはよくないな。
コロナは未知な存在なのだから、気をつけているつもりでも、
どれだけ未知なのかについて、自分もまだ十分でないところがあるかもしれないな
と思った出来事でした。

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2020年6月18日木曜日

学校の本気度で世界を変える

日本の生徒や学生の学力レベルが以前より世界水準でみたときに低下してきていると報道されることがあります。

これに関連して
昨日と今日にかけて思いましたことは、
家庭が思っていること 

学校が実際にできていること 
の2つにはギャップがあるのではないか、ということでした。

中学でも高校でもこのことはあるかもしれないと思うのですが、

家庭の保護者は
「もう中学生や高校生だから、子供本人と学校の指導で、相応の進路に進んでくれるはず。」
と思っている。

学校側は
「授業やクラス運営や行事や会議や新しいことなど、やるべきことが山ほどあり、1クラス30~40名の生徒の一人ひとりの細かな現状を把握しなくては、という意識はあるものの、現実的には大きな問題がなければ細かな生徒の変化までは見れてないかな。」
となってしまっている。

このような状況から

3年の卒業間際になって「これでよかったんだろうか。」と思う保護者も少なくないというのが私の感想です。

私は学校側の事情もよくわかるので、これは致し方ないと思うのですが、もしこのような状況があるならば、やはり対応しないといけないと思うのです。

対応策としてはごくごく普通のことですが、「保護者への状況報告などの徹底」ではないかと思います。

学校アンケートを色々な学校でさせていただきましても、保護者と学校側とのやりとりが豊富な学校は、特別な活動をされているわけでもなく、学校満足度や愛校心が高いのです。

具体的には例えばこのようなアプローチはどうでしょうか。
・進路意識は1年から強く持たないと間に合いません。今の1年は現状そのようになっていません。
・生徒たちはスマホに振り回されている現状があります。これではいけないのです。
・現状に対し、学校は今このような取り組みや声かけを先生全員でやっています。
・その成果としてこのような変化がこの夏には生まれました。
・甘んじることなく、今度はこのような取り組みをやっていくつもりです。
・保護者の皆様はどのように感じておられますか。危機感を感じておられると思います。お声をお聞かせください。

など、学校の本気の取り組みや思いを伝えて、リアクションをもらうように、手をかえ品をかえ働きかけるのです。続けるのです。

このように書いていて思ったのですが、やはりこのように実際に動いている学校は少ないのが現実です。

できることはやはり日常に転がっているのかもしれません。

日本の学校には本来生徒への本気度が強かったはずです。

学校の本気度を取り戻すだけで、日本の学力は世界を圧倒的に凌駕すると思うのですが、これは私の思い込みでしょうか。

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2020年6月17日水曜日

「定期テスト撤廃」を鵜呑みにしない!!

定期テスト撤廃、といううたい文句の取り組みが注目されていますが、このままこのうたい文句を鵜呑みにしては危険かもしれません。

みなさん、中学や高校において、

「生徒の学力を伸ばすことを目的にした場合、
テストという取り組みは減らすべきでしょうか、
あるいは、もう少し増やすべきでしょうか。」

難しく考えるのではなく簡単に考えてみてほしいのです。

前回記事で生徒の授業外学習の時間と質があがらないという話をしました。
それとも関係します。

結論から申しますと、私はテストの機会は現状一般的には少ないと思います。
テストの機会をもう少し、あるいは、格段に増やすといいのではないでしょうか。
三学期制から二期制にしてそのままの学校もあります。
授業を増やすという狙いはあったと思いますが、テストの機会が減っています。
これはよくないと思うのです。

部活などのスポーツを考えるといいかもしれません。
年間5試合しかしないチームと年間20試合行うチームではどちらが強化されるでしょうか。
後者だとみなさん思われるでしょう。
試合をして自チームの課題を認識して次にいかす機会になっています。

模試をうけなければ今学校は年間5試合とか6試合しか、テストの機会がないということになります。
テストとテストの間があきすぎて間延びしているのではないでしょうか。

冒頭に紹介した「定期テスト撤廃といううたい文句」で注目された学校も、実はテストの機会はそれ以前より増加させているのです。
「撤廃」という言葉からテストを減らしていると受け取ってしまうのですが、それはよくありません。
テストの機会を増加させているのです。これがポイントなのです。

定期テストという名前を変え、各テストの主旨を定義しなおし、テストの機会を増やしているのです。

テストの主旨を定義しなおすことももちろん大きなポイントですが、今回はテストの頻度は現状で問題ないのかというシンプルな問いを立てたいと思いました。

学力を伸ばす方法はもうないのでは、という感想をお持ちの方も多いように感じる今日このごろですが、伸ばす方法は案外身近なところにあるのかもしれません。


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2020年6月12日金曜日

学力向上 方法を思いつく必要はない

最近特に感じるのは
●中高生の勉強への姿勢がこれで本当に大丈夫なのか
というものです。

5年ほど前まではいろいろな学校や教員から質問をうけました。
「最近の生徒はあまり授業外で勉強しない。
どうしたらいい?
他の学校ではどのようにされているの?」
とよく聞かれたものです。
授業外での勉強時間が不足していることに危機意識があったように思われます。

今はこの質問を受けることはほとんどありません。
生徒の勉強への姿勢が向上したわけではないと思います。

これまで生徒に何度も働きかけて働きかけても、先生が望むような結果が出なかったから、最近の子供たちの風潮はこんな感じかな、という風に学校側が甘んじてしまっているように感じます。

でも、このテーマは結果が出ないからといって受容するような内容ではないと思われるのです。

逆にいえば、このことについて真剣に話し合って少しでも生徒を目覚めさせたら他校にはない成果を上げている学校になるということかもしれません。

具体的に効果のあがる方法が思いつかなくてもいいと私は思います。
『とにかく、これは危機的な状況である。』
と現状は危機的状況であるということが教員間で共有されればいいと思うのです。



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2020年6月9日火曜日

私学経営セミナー開催のお知らせ

20名以下の人数で行いますので、ライブ講座となります。
緊急事態宣言解除で対策はしっかりとりながらの開催です。
よろしければご検討ください。

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