2014年2月24日月曜日

生徒を信頼することをあらゆる場面で

以前に、
生徒を完全に信頼して、先生が注意からサポーター役に転換したら、
見事に生徒の素行が変わった、という事例を紹介しました。

これを生徒の自学自習に応用しようという試みが始まっています!!

「今の生徒は授業外学習時間が少ない(やらない)。」
という声を聞きます。

これは、
生徒の問題、社会の問題にしているケースが多いです。

教育する側の問題として取り組めば大きな成果が期待できるかもしれません。

具体的な方策がすでにいろいろとございます。

必要がございましたらいつでも学校に伺います。

お声掛けください。

2014年2月4日火曜日

最後の最後は本人次第

先日ある学校様の教科指導研究会にご一緒させていただきました。
先生方が10分間の模擬授業を先生方の前で実施するというものでした。
先生の皆さん、とても授業が上手でした。
教えにくい単元だったのですが、それをわかりやすくご説明されていました。

が、生徒さんの学力は思ったようには伸びていないということでした。
その原因は何だろうという議論になりました。
色々と意見がでてそこで出た一つの結論は

⚫生徒が自ら勉強することの大切さを
生徒一人一人に伝えていないのではないか

もしくは、
⚫伝えたつもりになっているだけで
十分に伝わっていないのではないか

対策としては、
⚫自習の大切さを生徒に実感させよう

そのためには、
⚫学校をあげて盛り上げながら自習が習慣になるまで取り組もう

ということでした。

私はこれはすごい気づきだと思いました。

本気になればどの学校でもできることであるけれど、
このことに集中できなくて意外と取り組まれていない
と思ったのです。

生徒の皆さん!大切なのはどれだけ自分から勉強することですよ!
先生の皆さん!学校をあげて自ら勉強する体制をなるべく早期につくりましょう!

以下はもしよろしければ
先生の皆さん向けのセミナー
http://www.humanlink.info/140116jigaku.pdf
ご都合よければ優先的にご検討下さい。