2011年7月13日水曜日

熱心なスタンスに感動 (山口県私学協会にて)

7月7日、社長の稲葉が、山口県私立中学高等学校協会様の経営管理研修会の講師を務めさせていただきました。


昨年は中堅の先生方を対象とした研修会を担当させていただきましたので、2年連続でご依頼いただきました。

理事長、校長をはじめとした経営管理職の方が45名様ご参加いただきました。時間は2時間をいただきました。

前回は1.5時間でしたので、皆様の貴重なお時間を少し贅沢にいただきました。

●研修会の内容は、
1.改革期において管理職(校長)に求められる機能とは何か
2.副校長・教頭に期待される役割とは何か
3.校長に期待される機能―①/ビジョン創り
4.校長に期待される機能―②/強み・特色創り
5.校長に期待される機能―③/組織風土創り
というものです。大項目だけですが、ご参考ください。

●ご参加の皆様からのアンケート 集計結果
良かった       76.5
良い点があった    23.5
あまり良くなかった   0
良くなかった      0

●ご参加の皆様からのアンケート 自由回答
・たいへん参考になりました。
・大変参考になりました。
・はじめて学習会に参加し全てが学ぶことだらけでした。学校に帰ってじっくりと整理したいです。
・生徒指導は校則指導ではない。全くの同感です。
・もっと時間をかけて聞きたい。建学の精神をゆっくり翻訳してみたい。
・組織風土創りの話は興味深かった。
・久しぶりに明解で歯切れの良いお話を聞かせていただき、楽しかったです。ありがとうございました。
・大変わかりやすいセミナーでした。本日ご指導いただいたことを持ち帰り今後の業務に生かしてゆきたいと思っています。
・特に校長・副校長・教頭、それぞれの役割についてよく理解することができました。
管理職としての考え方・取り組みなどについて、どのように考え行っていけばよいか、大変役に立ちました。ありがとうございました。
・昨年の講義の資料を見て来ましたが、直接お話を聞けて更に先生のお話のすばらしさがわかりました。
・生徒も教員も(失敗⇒成功)達成感を持つことの必要性を感じた。その事が次の成功を生んでくれるものと信じている。
・「改革しなければ」という思いはありましたが、正直どう具現化するか迷っていた部分がありました。本日のお話で少しではありますが先が見えた様な気持ちになりました。
・昨年度私学研修会での「私立学校を元気にするための学校改革の進め方」を聞いて、又、本日の講演を聞いて、学校改革のあり方や校長のあり方や教頭のあり方が多少なりに理解できました。自分自身もっと勉強・学習したいと思います。

●最後に
少し張り切りすぎ?で、研修最後は時間がかなりおしたにもかかわらず、ご参加の皆様からはさらなる発展に向けて前向きなご意見をいただきました。私どもも皆様方のご姿勢にあやかり今後もがんばってまいりたいと思います。

以上

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