2013年1月9日水曜日

新年おめでとうございます。新政権で教育はどう変わる?

新年おめでとうございます。

時期(とき)がうつるのが本当に早いですね。
年末に選挙があり、政権が変わりました。
まだ、ひと月たっていませんが、かなり前のことのように感じます。

さて、自民党政権が復活して、教育改革が一休みするという見方もあるかもしれませんが、現実は一休みにはならないと私は思います。

民主党政権は改革イメージが先行した感があります。現実問題を十分に吟味する時間がなかったのかもしれません。

今回はこの同じ轍を踏まないよう、現実を踏まえながら必要な改革をする時代に入ったのではないかと思われます。そうであるならば、本格的な改革が始まる元年となる可能性が高いということになります。

教育における改革とはどのようなものでしょうか。

やはり本物の人間を育てる教育になろうかと思います。塾と連携しての募集、大学と連携しての進路拡大ということももちろんあっていいわけですが、連携にエネルギーが注がれると、肝となる部分がなおざりにされる傾向が多かったように感じます。

論理的思考力、対話力、表現力、世界的見識、体力、倫理観。

各教科における論理的思考力を身につけると同時に、上記についても身につけるということを「家庭でも」「学校でも」「個人でも」実践することが今迫られています。

今年も大きな課題を乗り越えるべく目の前の課題に邁進したいと思います。

今年最初のセミナーは2種類の特別企画です。
ご参加ご検討ください。

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2月 管理職・募集リーダーのための『生徒募集ランクアップセミナー』
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本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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