学校と塾に通うことが普通になっていますね。
世間の人は、このことを不思議に思っていないけれど、よく考えてみると、この『ダブルスクール』ってもったいないかもしれません。
というご提案をしてみたいと思います。
学校では「基礎力」、塾では「受験力」をそれぞれ養うというおおざっぱな言い方をすればこのようなすみわけができているといえると思います。
各ご家庭は、この現状をそのまま受け入れている状況です。
しかし、学校で「基礎力」と「受験力」を養成してくれるならばそれに越したことはありません。
これまで塾に通っていた夕刻~夜間に、各自が任意で好きなことに打ち込めるのです。
でもこんなこと本当にできるの?という声も聞こえてきそうです。
でも最初からあきらめてしまうこともなさそうです。
学校の立場(生徒募集の面)からみてもこれはたいへん重要です。
首都圏では私立中学校への志願者が年々減少しています。
この2013年も減少傾向に歯止めがかかっていないようです。
その理由は経済的なものもあると分析されていますが、『生徒を伸ばす』という本物の評価を受けていない学校は十分には募集成果が上がらなくなってきたということも言えると思います。
これまでは私学人気が世間にあってその流れで私学に志願者が集まっていました。
が、その首都圏における私学人気という流れが近年変わってきたことはみなさんが感じておられる通りです。
実成果をきちんとあげないとその学校へ入学する理由がないというシビアな見方になってきているのではないでしょうか。
そこでみなさんにご提案です。
●学校の皆様と一般の皆様(生徒、保護者のみなさま)が学校変革の意識を持ちませんか?
●この「本物思考力(基礎力)」と「受験力」を一気に身につけることができる教材システムがあるのですが、その
出口汪の論理エンジンや学研MyGAKという教材システムを学校へ導入し、学校で「本物思考力」と「受験力」をつけてしまいませんか?
●もっといえば、学校の近くの塾の先生が学校に教えに行ってもいいわけですよね。
というご提案です。
ご家庭での団らんや自分の時間を十分にはつくれないという時代。
中学生や高校生や保護者のみなさんと学校がともに当事者意識をもち、よりよい学校生活をおくっていただきたいなと思います。
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