サッカー日本代表が、ここ2試合良いパフォーマンスを発揮しています。
その要因の一つとして新しい選手起用が言われています。
見える部分の変化としてはまさしくその通りですね。
では、見えない部分の変化としてはどうなんでしょうか。
私は、監督の心境の大きな変化があったと感じます。
「自分が育てた選手をとりわけ信頼する」という気持ちから
「どの選手をも信頼する」という気持ちに変わったのではないか、
と思うのです。
そして、「選手を生かすのに自分ができることは何か」
を監督が考えるようになったと思うのです。
自分が主体になるのではなく
選手の能力やおおいなる運命に重きをおく心境、
スタンスになられたのではないでしょうか。
組織やチームのマネージャーとしてたいへん意義深い事象と思い、
ここにアップさせていただきました。
学校でも会社でも小さなとらわれを自ら解放し、
大いなるものに重きをおく組織が増えてきたように
思います。
私も今から心境をバージョンアップしようと思います。
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