2016年2月16日火曜日

生徒は本当はみえないところで成長している?

今年度を締めくくるルーブリック調査が各校で始まりました。
これは定期テストや模擬テストなどには表れない人間的成長まで含めた成長を測定する目的で行います。

以前の記事
正しさよりも共感できるテーマ
http://bloghumanlink.blogspot.jp/2015/03/blog-post_10.html
でも書きましたが、
「生徒にしてあげたいこと」や「生徒が卒業時になっていてほしい姿」などをテーマにした先生方同同志の話し合いは終わりがありません。
そして、先生方が共感できるテーマが特定されると調査を早くしてみたいという気持ちになるようです。

そのようにして作成されたルーブリックマトリックスに基づく調査には、
先生方の先生として『純粋な思い』が込められているように感じます。
本来は多くの先生が持っているであろう『純粋な思い』を体現している先生は今どれぐらいおられるのでしょうか。

文科省から要求される内容は時として揺れることもあります。
その都度左右されていると私学として少し大変です。
そうでなくて、
私学としての『揺るぎない指針を具体的に表現』し、それに向かって実践~邁進するときかもしれません。
そうなると先生方の教育に向かう姿勢(スタンス)にこれまでとは異なる自信がみなぎる感じがします。

よろしければ私学経営セミナーなどに足を延ばしていただきご参考ください。
ヒューマンリンクの公式ホームページ
http://www.humanlink.info/


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