2018年11月21日水曜日

不足を感じ取るスタンス

訪問のご要請がなかったことや近年たいへんご多用でられたことから、
ここ2年ほど訪問していない学校のホームページを拝見する機会がありました。

この学校はその県内では改革を積極的に進めてこられていて、
学校の伸びや勢いという点では注目される存在です。

ここのところお伺いしていなかったので、この学校の近況を自分の励みにしようと思い、
進学実績のページを開きました。

なんと驚くことに、国公立への合格実績が1年で30以上低下いるではありませんか。
それ以外の合格実績もあまりぱっとしない印象を受けました。
生徒募集は好調をキープしておられましたので、生徒募集の影響は少ないかと思われます。

ということは、純粋に学校に入ってからの伸びが小さくなっている可能性がある
ということになります。

でも実はこのような事象は近年全国的に目立つようになりました。
輝いていた学校が少しかげりをみせ始めているようです。

手綱を締めているつもりなのに、無意識のうちに緩んでいる。
このようなことは常に起こりがちです。

緩んでいる可能性を積極的にみつける、そのスタンスが今求められているのかもしれません。

よければセミナーもご参考ください。

【11/30広島】新学力時代における生徒募集革新セミナー(PDF)
【12/11東京】新学力時代における生徒募集革新セミナー(PDF)

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