中学受験、高校受験を控えておられるみなさん、受験校を選ぼうとする際、
何を大事な基準にして選んでおられるでしょうか。
・進学実績の内容
・今通っている塾の先生のお話し
・実際に通っておられる方のお話し
・新しい大学入試への対応状況(英語・ICTなど)
塾の先生のお話しや実際に通っておられる方のお話しなどはもちろんとても
有力な情報です。
ただ、実際のお話しをお聞きできないケースも多いのではないでしょうか。
一般的には、進学状況や新しい大学入試への対応状況などについて、各学校
からの説明を聞いて、それをもとにして判断しているケースが多いです。
もちろん、このように判断することもたいへん意味のあることだと思います。
が、いろいろな学校に訪問している側から一つ提案したいのは、
●(説明会や個別訪問などで)学校のことを紹介してくれる先生の表情
●内容に気持ちがこもっているか
を注意してみる。
というものです。
学校訪問していて感じるのは、
・主体的ではなく迫られてICTを導入しています
・主体的ではなく迫られて英語四技能への切り替えを推進しています
という学校が案外多いという点です。
先生が子供のためにやってあげたいという本気から生まれた実践でないもの
が今学校にはあふれています。
だから、紹介してくれる先生の姿から、
「これをやっていて私たち教員が本当に楽しんでいます。」
という雰囲気が伝わってくる学校を探し選んでいくというスタンスを私からは提案したいと思います。
本当にいい学校づくりを目指してくれる学校が増えることを祈願して
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