2013年10月24日木曜日

学力テスト学校別成績公表の是非について

学力テストの学校別成績の公表が議論されていますね。
そして、都道府県によって対応が異なっています。

思うこと
●過去には議論さえされなかった内容が活発に議論されるようになった点は良かった。
●学校というところは「問題を起こさないこと」には注力されやすいが、「生徒を伸ばすこと」に「責任を感じてアクションを起こす人」が少ない現実がある。
●「伸ばすこと」に「意識」が向けられるようにするには、今回の学校別成績公表は、ある意味仕方のない方法なのかもしれない。苦肉の策ですね。
さらには、
●小中高での学力が問われることが多いけれど、大学や社会人など大人が本当は問われるべきかもしれない。
ということも感じます。
●今は都道府県によって対応が異なっているけれど、将来的には公表されることが普通になっていくような気がします。

また別の観点になりますが、
●学力問題が報道では近年取り上げられるけれど、他にもっと重要なことがあるかもしれない。
とも思います。

世の流れに任せるというのではなく、個人個人がしっかりと判断していくことが求められているのかもしれません。


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