2018年1月20日土曜日

授業アンケートの改善・改良

10数年前に授業アンケート導入の是非について、議論が交わされました。
生徒の意見を聞いても有効なデータは得られないのではないか。
生徒の意見を聞くのは生徒に迎合するようなので好ましくない。
など反対意見も多くございました。

その際は、慎重なスタンスの学校様は導入を見合わせておられました。
が、今となっては、形を問わなければ、90%以上の学校が授業アンケートをしておられます。
数年前まで慎重なスタンスの学校でも今では導入した学校が多いのが現状です。
時代は変わったと感じます。

そして、
弊社の授業アンケート レビューシステム をご検討いただける学校が最近多くございます。
その理由を各校でヒアリングしていますので、ご紹介します。
●生徒が書いた自由記述をきちんと各先生にフィードバックしたい。
●生徒が書いた自由記述をきちんと管理職が見るシステムにしたい。
●これまでは授業アンケート結果数値のみを各先生にフィードバックしていたが、
授業改善につながるような調査内容・返却内容にしたい。
●アンケートを実施はしているが、結果を受けての改善活動は十分でないから
改善活動までを視野に入れた体制に変えたい。
●新任・若手の先生が増えたので、授業改善につながる本格的な調査がしたい。
●こうところが課題なのではないかという仮説を立てて、それを確認する調査内容にしたい。
などなどです。

皆様の学校でも、いろいろなシステムの改善を検討されていると思います。
ご参考いただければ幸いでございます。

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