2018年2月20日火曜日

呼吸というアイデア

昨日は東京で
生徒募集アピールポイント刷新・新学力向上セミナーと題して
セミナーを開催しました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。
来週の26日には同じ内容を広島で開催します。
よろしければ参加ご検討ください。

さて、今日の記事はアイデアシリーズになります。

昨今、
授業力の向上、担任力の向上、組織マネジメント、時代への適応、各種トラブル対応など、様々な能力が求められます。

このような『教員の能力開発』を求める声が近年特に強くなったように思います。

私は教員ではありませんが、自分の仕事をする上で、内容は違えどやはり様々な能力が求められます。

そして、そのような(顕在化した、もしくは、暗黙の)要求になかなか応えられないとき、ひどくストレスがかかりしんどくなります。

いろいろなことが起こったり、求められたり、人間関係で意思疎通がどうしてもうまくいかなかったりします。
うまくいかないときはそのようなことが重なって起こりますよね。

そのようなとき、外部から問題が起こっているのだから自分ではどうしようもない、はやく過ぎ去ってほしい、と思ってしまいます。

が、そんなときに呼吸を整えてみようと思ったのです。

具体的には、
・鼻呼吸を強く意識する
・深~く呼吸する
・ゆっくりした気持ちで呼吸する
・気持ちを上半身から下半身へ流れるようにイメージする
のようにしたのです。

そうしたら、かなり気持ちが楽になりました。

さらには、気持ちが楽になると、希望や具体的なアイデアがわいてくるものです。

以前に、『運動というアイデア』や『食育というアイデア』をこのブログで書きましたが、今日は『呼吸というアイデア』を思いました。

学校改革は身体改革から。
というアイデア。

●問題が降りかかったら、相手の責任にするのではなく、自分の問題に注目せよ
とよく言われますが、

今回提案していますのは、
●自分の問題という風に自分を責めるのではなく、具体的に何かを変えてみる。
という感じでしょうか。

●呼吸が浅くなっているかもしれないから、呼吸を深くゆったりしてみよう
という感じです。

これは本当に気持ちがいい取り組みで、かつ、効果があると思うので、学校で導入したら止められないはずですね。

記事とはまったく関係ない話ですが、
『授業アンケートの見直しに関するポイント』を弊社HPにアップしましたので、もしよろしければご覧ください。

「授業アンケートを見直すポイント②調査内容の総点検」
http://www.humanlink.info/180220jiyujizai.pdf

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